秋に脂がのって美味しく、栄養価も高い鮭を使って体もポカポカ温まるシチューです。
一緒に使用する野菜はさつまいも!ピカピカつやつやの皮膚、被毛を保つ組み合わせです。
レシピ紹介
材料
- (体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 鮭切り身 50g
- さつまいも 30g
- 人参 10g
- かぼちゃ 15g
- しめじ 10g
- ブロッコリー 10g
- 片栗粉 1〜2g
- 豆乳 50ml
- 水 80ml
- オリーブオイル 小さじ1
手順
- 鮭、野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、鮭をこんがり焼きましょう。
- 鮭に火が通ったら野菜を加えて炒め合わせ、水を加えて煮ていきます。
- さつまいもに火が通ったら豆乳を加え、 沸騰したら水溶きくず粉(片栗粉)でとろみをつけます。
- ひと肌に冷ましてから与えましょう。※さつまいもの皮は栄養の宝庫、美肌効果のアントシアニンとクロロゲン酸、ビタミンC、カルシウム、カリウムなど多くの栄養が含まれています。丸ごとよく洗って皮も一緒に使いましょう。切ったさつまいもはすぐにサッと水で洗い流してあく抜き、長い時間水につけると大事な栄養素が流れ出てしまうので注意しましょう。
提供:上級指導士 諸岡里代子
おすすめPOINT
鮭独特のサーモンピンクの色合いは、アスタキサンチンというカロテノイド色素。
ビタミンEの約500~1000倍の強い抗酸化力を持ち、自然治癒力を高めてくれる栄養素です。
鮭はほかにもビタミンE、ビタミンA、セレンなどの抗酸化物質を豊富に含む食材です。
さつまいもに含まれるビタミンCはでんぷんによって加熱で壊れにくくなります。
鮭のビタミンEとさつまいものビタミンCは美肌におすすめの組み合わせ。皮膚の弱い子、老犬にもおすすめです。