暑い季節にピッタリの夏野菜を使った冷製パスタです。
白だしをかければ、飼い主さんも美味しく食べれますよ。
レシピ紹介
材料
- (体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 鶏ささみ 60g
- トマト(小ぶり) 1/2個
- キュウリ 20g
- パスタ(乾麺) 40g
- バジル 2枚
- オリーブオイル 大さじ1
手順
- パスタを2〜3等分に折り茹でる。
- 茹であがったら冷水でしめる。
- パスタのゆで汁を使って鶏ささみを茹で、冷ましておく。
- ささみと野菜を食べやすい大きさに切る。
- ボールに④を入れオリーブオイルで和えておく。
- お皿に冷えたパスタを盛り付け、その上に⑤をのせて、最後にバジルを飾って完成。
提供:上級指導士 南谷 てるみ
おすすめPOINT
「トマトが赤くなると医者が青くなる」という、ことわざがあるほどトマトには栄養がたくさん。
老化防止のビタミンE、塩分の排出を助けるカリウム、腸をキレイにしてくれる食物繊維など、いろんな栄養が含まれています。
特にトマトに含まれるリコピンには強力な抗酸化作用があり、がん予防に効果があるといわれます。
ささみには脂肪分がほとんど含まれてなく、やわらかく消化吸収しやすいメリットがあります。また、鶏肉のたんぱく質には必須アミノ酸がバランス良く含まれ、筋肉強化に効果的です。
夏の代表格であるキュウリは、カリウムが豊富です。利尿作用があるので、ほてり、膀胱炎、むくみに効きます。また、キュウリ特有のキュウリサポニンは、腎臓の炎症を抑え、苦み成分であるイソクエルシトリンには利尿作用や鎮静作用があります。