タイ料理のガパオライスを犬ごはん用にアレンジしてみました。
風味づけに使われるバジルの香りには、鎮静効果、リラックス効果があり、胃腸の働きも改善してくれます。
シンプルな材料で作れますので、最近の犬ごはんちょっとマンネリという時に、是非作ってみてくださいね。
レシピ紹介
材料
- (体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 鶏ひき肉 60g
- うずらの卵 1個
- ピーマン 1/2個
- パプリカ 1/6個
- バジルの葉 2枚
- オリーブオイ 適宜
- ナンプラー 小さじ1/2
- 炊いたご飯 40g
手順
- ピーマン、パプリカは、小さめに切る。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏ひき肉と①を炒める。
- 刻んだバジルの葉とナンプラーを入れ軽く混ぜる。
- 器にごはんを盛り付け④をかける。
- うずらの卵の目玉焼きをトッピングして完成。
提供:上級指導士 上住裕子
おすすめPOINT
鶏肉のタンパク質には、必須アミノ酸がバランスよく含まれ、筋肉の強化に効果的です。
また、ビタミンB6やナイアシンの他、ビタミンAも豊富なので、皮膚や粘膜の強化し免疫力をアップする作用があります。
ピーマンに含まれるビタミンPは、加熱によるビタミンCの損失を防いでくれ、ビタミンCの吸収をアップする働きがあります。毛細血管を丈夫にしてくれる優れた成分でもあります。
パプリカの色素には、体の中で発生する過剰な活性酸素により傷んだ細胞を修復してくれる、強い抗酸化力があります。