卵がとろーり、ごはんにしみ込む親子丼です。
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 卵 1個
- 鶏モモ肉 30g
- しめじ 2本
- にんじん 5g
- 水 大さじ2
- かつお節 大さじ2
- ごはん 大さじ1
- かつお節(ご飯用) 適宜
- 焼のり 適宜
- ブロッコリースプラウト 適宜
手順
- 鶏肉・しめじ・にんじんは食べやすい大きさに切る。
- 小鍋(.又はフライパン)に水とかつお節を入れ、①を広げて火にかけかき混ぜながら煮立たせる。
- ②に溶き卵を回しかけて蓋をし、火を止める。
- ごはんにかつお節をまぶした上に具をたっぷりのせる。
- お好みで、焼のりやブロッコリーのスプラウトをトッピングする。
提供:上級指導士 阿部弘子
おすすめ
鶏肉と卵。
親子丼は、たんぱく質が豊富な食材を使用してつくります。
卵は完全栄養食品と言われるほど、栄養価が高い食品です。
たんぱく質、特に食品から取る必要のある必須アミノ酸がバランス良く含まれている他、カルシウムや豊富なビタミン、ミネラル類が含まれています。
また、鶏モモ肉もたんぱく質が豊富です。
お肉には脂肪も多く含まれていますが、鶏肉は肉と脂肪が分離されているため脂を簡単に取り除くことができます。
カロリーコントロールしたい時などにも便利です。
鶏肉に含まれているメチオニンは、血中のコレステロール値を下げる働きをし、ビタミンB2やB12は体調を整える働きをしています。
手作り食に、まだ慣れない頃から好きな猫が多い焼のり。
香りや食感が良く、食いつきを良くしてくれる食材で、栄養価も豊富です。
トッピングに活用したい食材のひとつです。