犬用野菜料理魚料理

鰯の磯部フライと簡単カラフル混ぜご飯(dog)

レシピ紹介

パン粉に青のりを加え塗してあげ焼きするだけ♪もちろん、お塩などで味付けを加えれば飼い主様にも美味しい1品になります。
多めに作ってお揃いで作れば手間も時間も省けますし完成品を冷凍保存も可能です。

材料

    (体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)

  • 鰯(頭、骨、内臓を取り開いたもの) 2尾(80g)
  • 赤パプリカ 10g
  • 黄パプリカ 10g
  • ピーマン 10g
  • 冷凍ミックスベジタブル 大さじ4
  • カットトマト缶 大さじ3
  • 炊いたご飯 60g
  • パン粉、青のり 適量
  • ごま油 大さじ2
  • パセリ(あれば) 適量

手順

  1. パン粉と青のりを混ぜて鰯に塗します。
  2. フライパンを熱しごま油を入れ、①を入れ中火でこんがりと両面しっかりと焼き中まで火を通します。
  3. 焼き上がった②を別皿に出し再びフライパンを熱し、細切りした赤・黄パプリカとピーマンを炒め全体に火が通ったら別皿に出します。
  4. 同じフライパンを熱しカットトマト缶を入れ水分を飛ばします。
  5. 耐熱の器にミックスベジタブルを入れ、600wの電子レンジで約40〜50秒様子を見ながら加熱します。
  6. ご飯と⑤を混ぜ合わせます。
  7. お皿に食べやすい大きさに切った②と③、④、⑥を盛り付けて、パセリを添えて出来上がりです。人肌に冷めていることを確認し与えてください。

提供:指導士 ちゃぞののりこ

おすすめPOINT

鰯には、必須脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれており、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などを予防予防するといわれています。炒めた時にDHA、EPAを含む脂が流れ出ているので鰯を炒めた後のフライパンでパプリカを炒めたり、トマトソースを作ることで無駄なく摂ることができます。

パプリカにはβカロテン、ビタミンC、A、P、Eが豊富で熱に弱いといわれているビタミンCも加熱をしても壊れにくいという特徴を持っています。特に赤色パプリカは辛くないカプサイシンを含んでいてβカロテンより高い抗酸化作用も期待できる食材です。また、βカロテンは油で炒めることにより吸収率が上がります。脂質の多い鰯と一緒に食べることで一石二鳥の効果があります。

冷凍のミックスベジタブルを上手く利用することで時間のない時に一手間省けます。