犬用肉料理野菜料理

スナップえんどうのサブジとタンドリーささみ(dog)

レシピ紹介

インドのお料理、野菜の蒸し炒めサブジは、とても簡単でどんなお野菜とも相性が良く、私たち用にはカレー粉を少し加えお塩で味を整えます。

タンドリーささみは、オーブントースターでこんがり焼けばとってもお手軽!私たち用には、漬け込む時にガラムマサラとケチャップを加えると美味しく出来上がります。

材料

    (体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)

  • ささみ 1枚(60g)
  • スナップえんどう 30g
  • 赤パプリカ 20g
  • 黄パプリカ 20g
  • ピーマン 10g
  • カットトマト缶 大さじ2
  • ヨーグルト 大さじ2
  • パプリカパウダー 小さじ1/4
  • ターメリック 小さじ1/4
  • ガーリックパウダー ふたつまみ
  • オリーブオイル 適宜
  • 炊いたごはん 50g
  • パセリ(飾り用) 適量

手順

  1. ささみは、筋を取り火が通りやすいように、観音開きにし食べやすい大きさに切ります。
  2. ①をヨーグルト、パプリカパウダー、ガーリックパウダーひとつまみで15分ほど漬け込みます。
  3. スナップえんどうは、1分ほど茹であら熱を取ります。
  4. パプリカ赤、黄色、ピーマン、③のスナップえんどうは食べやすい大きさに切ります。
  5. フライパンにオリーブオイルを入れ④を中火で炒めます。
  6. ⑤が全体に軽く火が通ったらトマト缶、ガーリックパウダーひとつまみを入れ混ぜ、蓋をし弱火で2分蒸した後、蓋を外し水分を飛ばします。仕上げにターメリックを具材をよけフライパンに入れ香りを立たせてから混ぜ合わせます。
  7. ②をアルミホイルの上にのせ、オーブントースターで中まで火が通るまで焼きます。
  8. 器に炊いたご飯と6、7を盛りつけ、あればパセリをご飯に飾ります。

提供:指導士 ちゃぞののりこ

おすすめPOINT

ささみは、脂肪分が少なくほとんどがたんぱく質で、エネルギーの代謝に必要なナイアシン、パントテン酸やビタミンB6などのビタミンとミネラルで抗酸化作用のあるセレンを多く含みます。カロリーが低くヘルシーな食材です。

スナップえんどうは、若いえんどう豆をサヤごと食べます。そして成熟した実はえんどう豆(グリンピース)になり、えんどう豆から芽が出たものが豆苗で、成長する段階で色々な食材として利用されます。βカロテン、ビタミンC、ミネラルのカリウム、食物繊維、たんぱく質を含みます。

トマトにはβカロテン、ビタミンC・Eが豊富に含まれ、免疫力アップや老化防止に効果的です。
トマトの赤色成分リコピンは特に抗酸化力が強いといわれています。

ヨーグルトは、ビタミンB2、エネルギーの代謝に必要なパントテン酸などのビタミンとカルシウム、甲状腺ホルモンの原料となるヨウ素、抗酸化作用のあるセレン、貧血予防の働きをするといわれているモリブデンなどのミネラルを含みます。

パプリカにはβカロテン、ビタミンC、P、Eが豊富で熱に弱いといわれているビタミンCも加熱をしても壊れにくいという特徴を持っています。βカロテンは油で炒めることにより吸収率が上がります。黄パプリカは、ビタミンCが豊富です。ピーマンとパプリカは、栄養素が殆ど同じでパプリカに比べるとピーマンは少し栄養価は劣りますが、血液をサラサラにするといわれているピーマン独特の匂い成分ピラジンを含みます。