犬用野菜料理

酢納豆のお豆腐のせ(dog)

レシピ紹介

動物性タンパク質にアレルギーのある子でも食べられるお惣菜です。
飼い主様も調味料を加えればお酒の肴やお惣菜にもなりますので、是非ご一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

材料

    (体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)

  • 豆腐 100g
  • 納豆 20g
  • モロヘイヤ 20g
  • いんげん 1本
  • 大葉 2枚
  • 片栗粉 大さじ1
  • 酢 2〜3滴
  • 胡麻油 大さじ1

手順

  1. 豆腐は幅1センチ程度に切り、キッチンペーパー等に挟み水切りしておく。
  2. モロヘイヤといんげんは、さっと茹でてザルにあげる。
  3. 納豆に酢を加え、混ぜる。
  4. 粗熱の取れたもろへいやは軽く水気を絞り包丁で刻み、たたいておく。
  5. いんげんは小口切り、大葉は5等分に切る。
  6. ①の豆腐に片栗粉をまぶす。
  7. フライパンに胡麻油を敷き、⑥の豆腐を並べるる。
  8. 豆腐の上に大葉、モロヘイヤ、納豆を乗せ、大さじ1の水をまわりにかけ入れる。
  9. ⑧のフライパンに蓋をし、強火にかけ沸騰したら中~弱火で10分程度焼く。
  10. ⑨をお皿に盛り付け、いんげんを飾る。

提供:指導士 神山惠子

おすすめPOINT

【酢納豆】
・最近話題の酢納豆には、老眼や白内障、緑内障などの視力を回復させる効果があるといわれています。
・酢を入れることによりふわふわの納豆になり、しかも糸が粘らなくなるので、ペットのお口周りの毛が汚れ難く、汚れても拭き取りやすいのでお手入れもしやすいです。

【酢】
・マグネシウムはカルシウムの吸収を高め骨を丈夫にし、更に精神安定にも効果が期待できます。
・カリウムが細胞内の浸透圧を保ち高血圧やむくみを予防します。
・酢酸が血圧の上昇を抑え血流をよくし、脂肪の蓄積を抑える効果がありダイエットにも期待が持て、更に腸内の悪玉菌の増殖を抑えます。
・クエン酸とアミノ酸が体内の脂肪をエネルギーに変えて消費し、更に疲労回復を速めてくれる効果があります。
・血糖値を抑える効果があります。
・細菌の繁殖を抑える効果があり、大腸菌やサルモネラ菌なども効果が実証されています
・肝機能向上にも役立ちます。

【納豆】
・生の場合、血栓予防に効果が期待できます。
・納豆に含まれるジコピリン酸には、溶連菌、ビブリオ、O-157などへの強い抗菌効果があります。
・良質なタンパク質のほかに、食物繊維も豊富に含まれています。
・納豆菌がビタミンKを作り、骨を丈夫にします。
・納豆菌が善玉菌を増やし整腸作用を促進します。

【モロヘイヤ】
・モロヘイヤは青汁の原料として用いられることも多く、美容や健康効果が得られるとされています。
・ニラの3倍以上のビタミンKが含まれ、止血、骨粗しょう症の予防や改善にも繋がるといわれています。
・夏バテや花粉症にも効果が期待できます。
・ビタミンEの含有量が多く、アンチエイジング、美肌効果、生活習慣病予防、血流改善、生殖機能向上にも役立つといわれています。