Profile

ペット食育協会認定上級指導士

上住 裕子うえずみ ひろこさん

  • ペット食育協会上級指導士
  • 犬ごはんレッスン&バイオレゾナンス☆
    幸せのテーブル主宰
  • 愛玩動物飼養管理士
  • 日本ペットマッサージ協会ペットマッサージ・セラピスト
  • 日本ペットマッサージ協会ペット東洋医学アドバイザー
  • 食生活アドバイザー(人向け)
  • 国際中医薬膳師(人向け)
  • 日本中医食養学会薬膳茶師(人向け)
  • パティシエ(幸せのテーブルお菓子屋さん)

ペット用のごはんでも人が食べたらおいしいと感じてもらいたい
そんな、垣根のない手作りごはんを目指しています

「美味しいものからは会話が弾む」、私がフランス菓子を学んだシェフの言葉です。
人の食事もペットの食事も、「美味しいよ!さぁ召し上がれ!」と自信をもってすすめられれれば、そこから絆が深まります。

また、ペットたちの健康にも関心を持てるようになるでしょう。
そんな、毎日の「美味しい!」を大切にしたいと思い、協会発足当初から活動を続けています。


ペット食育入門講座、ペット食育士2級講座、ペット食育士認定1級講座、NG食材講座等の講座の他、メディア向けの写真付きレシピ開発、ドッグカフェのペットのごはんやデザートのレシピ提供を通じ、安心安全で無理なく続けられる日々の手作りごはんのアドバイスをしています。

日々の手作りごはん
愛犬カイのダイアリー
幸せのテーブルお菓子屋さん


一緒のごはんを食べられた~と嬉しさを感じてもらいたい

ペットの食事は、人の食事を味付け前に取り分けたり、味付けを薄くすることで、人の食事と一緒に作ることができます。


ペット用のごはんでも人が食べたらおいしいと感じてもらいたいし、人のごはんをペットにあげられたら、一緒のごはんを食べられた~と嬉しさを感じてもらいたい。

そんな、垣根のない手作りごはんを目指しています。

それを飼い主様に感じていただけるようにするためには、これまでも好きだった、
「簡単で美味しい」レシピをたくさんご提供し、多くの皆様にご覧いただくことだと思っています。

私が指導士になった頃のことを思い出し、初めてペットの手作りご飯を作った飼い主様が、
「私にもできる!」「今日だけでなく毎日作れる!」
という肩ひじ張らない、日々のごはんを伝え続けていきたいと思います。


「私にできること」の意味づけをみつけた

私もこれから指導士になりたいという皆さんと同じように、
ペット食育入門講座からスタートした受講生の一人でした。

何かやりたい、自分で仕事がしたい、
そんなことを思っていた時に偶然出会った講座でした。

それまで日々当たり前のように作っていた我が家の愛犬たちのごはんでしたが、
ペット食育協会を知ることによって、
「私にできること」
の意味づけをみつけたような気がしました。

養成講座では、栄養学の専門知識だけでなく、講師としてどんなことが大切かなどのスキルも学びます。
その中で、一番印象に残っているのは、

「毎日がオーディション」

という会長須崎獣医師からの言葉です。
自分の作ったごはんを美味しく見せたい、という思いから写真教室に通ったり、
長時間話をする中、最後は声がかすれてきちんとしゃべれなくなったりするのを解決するために、
ボイストレーニングに通ったり、自分に足りないものを少しづつ身につけてきました。
あとの味付けは何も必要なく、「私らしく」「楽しく」でした。

最近、資格を目指す指導士の方の再受講をお受けすることが多くなりました。
皆さん個性豊かな素敵な方ばかりです。
どうしたらよい指導士になれるか、
あの人みたいな指導士になりたい、
など、これから指導士になりたい方は多くの悩みを抱えていると思いますが、

「毎日がオーディション」
「自分の個性を大切にして自信をもって」

と背中を押してあげたいです。