2012年から5年半ミャンマーに駐在期間中、2匹の可愛い子猫と出会いました。
当時この国では、人間ですらまともに受診できる病院はなく、
ましてや獣医となると数件のみ。
また、周りで1件しかないペットショプには、
キャットフードが少しだけ置いてある状態。売り切れたら終わりです。
「獣医にかからず健康でいる事そして、病気をしない体づくりには何が大切なんだろうか。」
それから毎日ネットとのにらめっこが始まりました。
そんな時、須崎先生をネットで見つけ、書籍をすぐに購入。
「そっか、何もないんだから、あるもので手作りすればいいんだ。」
猫ちゃんはとにかくグルメ。
キャットフードを食べ続けている我が猫達に手作りを始めたからといっても、
すぐに飛びつくことはなく、根競べの毎日でした。
そんな中、東南アジアの犬や猫は、
日本では絶対に口にしてはいけないと言われている玉ネギ入りのそして香辛料や油たっぷり入った
カレーを美味しそうに喜んで食べている。
なのにピンピンしている。なぜ?
いろんな疑問がどんどん湧いてきました。
もっと知りたいと2級、1級を学び進んでいくうちに
目から鱗の情報が入ってくるのと同時に如何に間違った情報を鵜呑みにし、
無駄に右往左往していた事がわかりました。
今では1匹増えて3匹の猫ママです。
3匹とも手作り食だけで病院に行くことなくとても元気です。
私がご飯を作り出したらキッチンでウロチョロ。
出来上がったら我先と得意のジャンプで自分たちの食卓につきます。
何もなかったところから始めた私だからこそ、伝えられる事があると思っています。
心を込めたものは必ず伝わります。
不安や心配を一緒に楽しく解決しましょう。